教養としてのファッション

ファッションには、お洒落としてのファッションと教養としてのファッション

2通りがあると思っています。

自宅でくつろぎ、休日にOFF活動、自分を楽しむ自分の為のファッション

仕事で社内の人に、また訪問先の方第三者に会い、好印象を与える他者の為のファッション

世間一般のマナー講座で取り上げられる身だしなみでTPOとはよく言いますが、

後者の他者の為のファッション・身だしなみには教養も少し取り入れたいものです。

現代ビジネス他、ステージを上げたい世の方々にはビックチャンスへのきっかけとなるものです。

その一つ、世界共通のファッションポイントとして靴はチャンスへの道にその人を運んでいくものと認識されており、一流の企業では暗黙の裏面接として靴のチェックがされているということです。

妙な人材、教養のない人材は企業に入れたくないということから、ビジネスマンであればオックスフォードの靴以外を履いてきたものは、問答無用でお引き取りいただく。

そんな共通認識が15年前まではありました。わたくしも目のあたりにしたことがあります。

(現在はわかりませんが)

日本でも「足は教養を表す」と言われており、わたくしも長い間

ファッション関係から不動産営業という場所に身を置いていたせいか、必ず相手の靴を見る習慣があります。

靴からその方がどういった方なのかイメージできるからです。

その靴で仕事をお断りすることも、お願いすることもあるということです。

靴の汚れは下着の汚れ・・・なんておっしゃる方もいるくらいです。

教養としての身だしなみ・ファッションがあり、こういったことを知っている・知らないでも

格差が感じ取られていることを少し理解できれば、ファッションの意識も少し変わってきますよね。

足元をすくわれないよう、十分に足元ファッションチェックです。